「志村けんの大爆笑展」に東村山経由で行ってきたレビュー
現在の日本の人であれば、老若男女のほとんどの方に説明の必要もなく知られている「志村けん」。
2021年の8月から「志村けんの大爆笑展」と いうのが全国各地を周って開催されると いうことで…
東京での開催が同年10月だったので、埼玉県在住の僕は この時に行ってみることに しました。

●東村山駅●
で、せっかくなので この際かの「東村山」に ちょっと寄り道してから、会場のある都心に向かってみようじゃないかと…
と いうわけで今回は、この志村づくしだった一日のレポートで ございます。

●東口ロータリー●
志村イズムが感じられるのは東口のほう。
かつて「東村山音頭」がヒットした際に植樹された「志村けんの木」が駅前に立っているみたいです。

●直筆の看板●
3本とも そうなんですね。
ちなみに駅自体の所在地は東村山“二丁目”だそうです。

●志村けんの像●
そして その近くに建てられた志村けんの銅像。これが見たかったのです。
今年2021年に完成したばかりだそうですよ。

●なかなかにリアル●
もし本人が見たら、性格上めちゃくちゃ恥ずかしがってた可能性もあります。
しかし やはり、東村山市としては志村けんの存在は残しておきたい気持ちが あるんだと思われますね。

●松坂屋百貨店●
そして、展示が開催されている東京は上野・御徒町にある松坂屋デパートに やってまいりました。
この時の ご時世としては、ちょうど人の にぎわいが戻り始めてきたタイミングだったので店内も店外も そこそこ人が多かったように思います。

●入場整理券●
入場にはチケットが必要ですが、当日券は朝のうちに完売だったそうです。
僕は ご時世的にも事前ネット予約がベターだろうと思い予め買ってありましたが、それでも入場待ち するほどの盛況っぷりでして…
僕も大体1時間くらい待ちました。

●いよいよ入場●
それでは展示を見て行きたいと思います。
タイトルやロゴ的にも「ドリフ大爆笑」から取ってるからか、入り口ではドリフ大爆笑のオープニングテーマが かかっていましたね。
が、これらは貴重品と いうことで撮影は できないようでして…
でも、その奥に御座しますのが…

●バカ殿様の間●
おそらく この会場の一番の注目スポットである、バカ殿様とリアルに謁見が できるゾーン。
ここは撮影OK、むしろSNSとかで世に広めよと御触書にも書いてありますね。

●殿の御成●
殿と一緒に記念撮影などが できます。
その際は座布団に座ることに なるのですが、実は座ると粗相な仕掛けが…?

●笑っちゃうほどリアル●
当然ながら人形ですが、これが異様にリアルで…
衣装も本物でしょうかね?本人自前の特注品だったと聞いたことが ありますが…

●間近から失礼●
先程の銅像は比較的フラットな姿だったのに対し、こちらは表情やアイーンの角度が より戦闘的な態勢に なっているのが見受けられます。
それにしても、しわとか質感の再現まで すげぇなぁ…
さすがバカ殿様。何でもアリですね。

●志村城●
おそらくバカ殿様のオープニングタイトルの映像とかに使われていた お城なんだと思われます。
各キャラクターの解説があって それを見て知ったんですが、実はバカ殿様は「志村けんのすけ」と いうのが本名だそうです。

●イッチョメの白鳥●
志村けんの象徴の一つとも いえる白鳥。
小道具は その都度 発注・制作をしていたそうですが、この白鳥の基本設計は東村山音頭の時代から変わらないらしいです。

●衣装の数々●
主に「志村けんのだいじょうぶだぁ」のコントで使われた衣装ですね。
ところどころに実際の映像も流れていて、コントを同時にふり返る事ができます。僕も思わず見入っていたりしました。
特筆すべきはマーシー氏 出演の映像も、特にオブラートに包むことなく紹介されていると いうこと。
今の地上波の ご時世では それが できないんでしょうが、ここの展示では臆せずに出してくれていたのは むしろ よかったと個人的には思います。

●カラス●
これも白鳥同様「8時だョ!全員集合」時代から同じ設計のものが使われているみたいです。
バカ殿様とか他のコントの時に飛んでいる鳥をよ~く見てみると このカラスだったりしますね、実は。

●うんこの数々●
人糞にしては不自然なまでにサイズが大きい うんこ達。
リアルに なりすぎないように、コント的に面白いモノとしてデザインされているそうです。

●伸び~るオモチ●
こんな ただただ単純に面白い構図、よく思いつくなぁと思います。
これを思いついて、実際に本気で面白く見せてしまうのが志村けんのコント技術に よるところ なんでしょうねぇ。

●高級ブティックひとみ●
最後の締めくくりは いわゆるお土産グッズコーナー。
「高級」の名に違わぬ一切 値引きする気ナシの ひとみばあさん価格です。
でもボってるんじゃなくて、実際 妥当な値段とも とれます。限定コラボ商品とかも色々ありますので…人気商品などは早い段階で売り切れているみたいなので要注意ですね。
お菓子とかも売ってるので ばら撒き土産にも いいかもしれません。
僕も、そんなに高級品には手が出せませんが せっかく来たので…

●パンフと下敷き●
そんなわけで行ってきました「志村けんの大爆笑展」ですが…
想像以上に興味深く楽しめました。僕は当然のごとく一人で行きましたが、一人でも全然 楽しめますよ もちろん。
僕は全盛期の「だいじょうぶぁ」どストライク世代なので楽しいのと同時に嬉し懐かくも あるんですが、志村けんの年表を最後まで見ると図らずも目頭が熱くなってくるところも ちょっと あったりしまして ですね…
実在の人物で ありながらも「ドラえもん」とか「サザエさん」とかみたく、国民的スタンダード キャラクターのような存在だったのかも しれないなぁ、と…
「志村けん」の在り方を改めて思ったりした機会で ございました。ハイ。
2021年の8月から「志村けんの大爆笑展」と いうのが全国各地を周って開催されると いうことで…
東京での開催が同年10月だったので、埼玉県在住の僕は この時に行ってみることに しました。

●東村山駅●
で、せっかくなので この際かの「東村山」に ちょっと寄り道してから、会場のある都心に向かってみようじゃないかと…
と いうわけで今回は、この志村づくしだった一日のレポートで ございます。
東村山駅

●東口ロータリー●
志村イズムが感じられるのは東口のほう。
かつて「東村山音頭」がヒットした際に植樹された「志村けんの木」が駅前に立っているみたいです。

●直筆の看板●
3本とも そうなんですね。
ちなみに駅自体の所在地は東村山“二丁目”だそうです。

●志村けんの像●
そして その近くに建てられた志村けんの銅像。これが見たかったのです。
今年2021年に完成したばかりだそうですよ。

●なかなかにリアル●
もし本人が見たら、性格上めちゃくちゃ恥ずかしがってた可能性もあります。
しかし やはり、東村山市としては志村けんの存在は残しておきたい気持ちが あるんだと思われますね。
松坂屋上野店

●松坂屋百貨店●
そして、展示が開催されている東京は上野・御徒町にある松坂屋デパートに やってまいりました。
この時の ご時世としては、ちょうど人の にぎわいが戻り始めてきたタイミングだったので店内も店外も そこそこ人が多かったように思います。

●入場整理券●
入場にはチケットが必要ですが、当日券は朝のうちに完売だったそうです。
僕は ご時世的にも事前ネット予約がベターだろうと思い予め買ってありましたが、それでも入場待ち するほどの盛況っぷりでして…
僕も大体1時間くらい待ちました。

●いよいよ入場●
それでは展示を見て行きたいと思います。
タイトルやロゴ的にも「ドリフ大爆笑」から取ってるからか、入り口ではドリフ大爆笑のオープニングテーマが かかっていましたね。
バカ殿様と謁見
会場に入ると まず志村けんの年表、そして実際に使われたカツラの数々や、本人や ご親類の方々が所蔵していたプライベートの服やグッズ等が展示されています。が、これらは貴重品と いうことで撮影は できないようでして…
でも、その奥に御座しますのが…

●バカ殿様の間●
おそらく この会場の一番の注目スポットである、バカ殿様とリアルに謁見が できるゾーン。
ここは撮影OK、むしろSNSとかで世に広めよと御触書にも書いてありますね。

●殿の御成●
殿と一緒に記念撮影などが できます。
その際は座布団に座ることに なるのですが、実は座ると粗相な仕掛けが…?

●笑っちゃうほどリアル●
当然ながら人形ですが、これが異様にリアルで…
衣装も本物でしょうかね?本人自前の特注品だったと聞いたことが ありますが…

●間近から失礼●
先程の銅像は比較的フラットな姿だったのに対し、こちらは表情やアイーンの角度が より戦闘的な態勢に なっているのが見受けられます。
それにしても、しわとか質感の再現まで すげぇなぁ…
さすがバカ殿様。何でもアリですね。

●志村城●
おそらくバカ殿様のオープニングタイトルの映像とかに使われていた お城なんだと思われます。
各キャラクターの解説があって それを見て知ったんですが、実はバカ殿様は「志村けんのすけ」と いうのが本名だそうです。
衣装とか小道具とか

●イッチョメの白鳥●
志村けんの象徴の一つとも いえる白鳥。
小道具は その都度 発注・制作をしていたそうですが、この白鳥の基本設計は東村山音頭の時代から変わらないらしいです。

●衣装の数々●
主に「志村けんのだいじょうぶだぁ」のコントで使われた衣装ですね。
ところどころに実際の映像も流れていて、コントを同時にふり返る事ができます。僕も思わず見入っていたりしました。
特筆すべきはマーシー氏 出演の映像も、特にオブラートに包むことなく紹介されていると いうこと。
今の地上波の ご時世では それが できないんでしょうが、ここの展示では臆せずに出してくれていたのは むしろ よかったと個人的には思います。

●カラス●
これも白鳥同様「8時だョ!全員集合」時代から同じ設計のものが使われているみたいです。
バカ殿様とか他のコントの時に飛んでいる鳥をよ~く見てみると このカラスだったりしますね、実は。

●うんこの数々●
人糞にしては不自然なまでにサイズが大きい うんこ達。
リアルに なりすぎないように、コント的に面白いモノとしてデザインされているそうです。

●伸び~るオモチ●
こんな ただただ単純に面白い構図、よく思いつくなぁと思います。
これを思いついて、実際に本気で面白く見せてしまうのが志村けんのコント技術に よるところ なんでしょうねぇ。
と いうわけで

●高級ブティックひとみ●
最後の締めくくりは いわゆるお土産グッズコーナー。
「高級」の名に違わぬ一切 値引きする気ナシの ひとみばあさん価格です。
でもボってるんじゃなくて、実際 妥当な値段とも とれます。限定コラボ商品とかも色々ありますので…人気商品などは早い段階で売り切れているみたいなので要注意ですね。
お菓子とかも売ってるので ばら撒き土産にも いいかもしれません。
僕も、そんなに高級品には手が出せませんが せっかく来たので…

●パンフと下敷き●
そんなわけで行ってきました「志村けんの大爆笑展」ですが…
想像以上に興味深く楽しめました。僕は当然のごとく一人で行きましたが、一人でも全然 楽しめますよ もちろん。
僕は全盛期の「だいじょうぶぁ」どストライク世代なので楽しいのと同時に嬉し懐かくも あるんですが、志村けんの年表を最後まで見ると図らずも目頭が熱くなってくるところも ちょっと あったりしまして ですね…
実在の人物で ありながらも「ドラえもん」とか「サザエさん」とかみたく、国民的スタンダード キャラクターのような存在だったのかも しれないなぁ、と…
「志村けん」の在り方を改めて思ったりした機会で ございました。ハイ。
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