【2021年春の青森津軽紀行その8】津軽せんべいで堅く締めくくり

前回
前回
↑まで お送りしてまいりました青森津軽紀行のシリーズで ありますが…


今回で最終回で ございます。

青森りんごジュース
●青森りんごジュース●

ホテルで もらった りんごジュース。

津軽フリーパスという企画乗車券の特典で頂けると いうので…もらえるモノは もらっておこうかと…


…そんなわけで まぁ最後はですね、弘前市内で食べた ご当地グルメとか…あるいは ご当地土産とか ですね…

そういったものをダイジェスト的に ばぁーーーーっと流して、軽く締めくくろうかと思います。



和食レストラン佐和家

割と大きめの お店
●割と大きめの お店●

当時は ご時世的な問題で埼玉では軒並み20時とか21時閉店だったんですが、それは あくまでも埼玉の問題で ありまして…

弘前公園のライトアップとかを見た後に、22時ごろまで やってると いうことで ここに行きました。


和食と いうことで、青森ならではの ご当地グルメも ひと通り ありそうな感じですね。

ロースかつ定食
●ロースかつ定食●

真に ご当地ですか?と言われると微妙ですが、奥入瀬(おいらせ)ガーリック豚を使用していると いうことで…


なにより僕自身が気分的に かつを食べたかったので、これは これで良き事です、うん。
りんご釜グラタン
●りんご釜グラタン●

一方、こちらは ご当地っつーか この お店の創作料理ってヤツですね…


その名の通り、りんごを丸々容器に してしまったグラタンだそうです。面白そうだったので頼んでみました。
容器はデザート?
●容器はデザート?●

ただ思ったんですが、これ容器は…食べたほうが いいんだろうか?

容器ったって、一応 青森自慢の りんご そのモノですし…


…おそらく常識的には食べずに容器扱いで ごちそう様で いいんでしょうけど、迷いの悟りに入ってしまった僕は一応りんごもデザートだと思って おいしく いただいて おきました…ハイ。


創作料理ですし、食べるほうも独創で いいんじゃないでしょうかね。

飲食 芝田商店

何故か たこ焼が目立つ
●何故か たこ焼が目立つ●

弘前には2泊したので、今度は2日目の晩飯。


どちらかと いうとバーとか居酒屋の類ですが、僕みたいな酒を飲まない独り身が食事だけ しに行くのも十分アリでしょう。

居酒屋にも関わらず、ご時世的に お客さんも みんな お行儀が よくて騒ぐ人が いないのは個人的には逆にメリットなような気もします。

津軽の肴(さかな)セット
●津軽の肴(さかな)セット●

今度は まさにThe郷土料理と いう感じですね。


左の おでんは「魚が小さかったので」と いうことでサービスだそうです。

ちなみに飲み物はベタですが りんごジュースで ございます。
貝焼き味噌
●貝焼き味噌●

個人的に気になっていたのがコレ。ホタテを卵と味噌で閉じて煮込んだモノだそうです。


味噌汁の発展版みたいな感覚でしょうか…それに通ずる味がしますね。

青森県立美術館

ねぶたん号
●ねぶたん号●

最終日、埼玉に帰る前に ちょっと時間が あったので青森県立美術館に行ってみることに しました。


新幹線の発着駅である新青森駅から「ねぶたん号」というシャトル ルートバスに乗っていくと行けますね。

あおもり犬連絡通路
●あおもり犬連絡通路●

到着。

で、まず目に入ったのが これです。


往復15分…本丸より まず先に見に行ってしまいましょうかね…

あおもり犬
●あおもり犬●

「犬」は…「けん」かな?「いぬ」かな?

佇まいが独特です。
アゴ裏のアングルから
●アゴ裏のアングルから●

普段の紹介写真とかだと実に お子さんの はしゃぎ場になってる感が見られたんですが、この時は天気と ご時世のダブル諸事情からか そんなに混んじゃいませんので存分に眺め放題ですね。


アゴ裏を見ると ちゃんと口が あります。

犬猫全般に言えますが漫画的には この口を しっかり丸く描くか途中で止めるかで表情の表現が変わってくるので、深いんですよね…

富野由悠季の世界
●富野由悠季の世界●

ただ、この時の目玉は これでしょうね…。


実は僕はガンダムは おろか、ロボットアニメには疎いです。

しかし創作の作り手として考え方とかスタイルとかが、ファンでは なくても非常に興味深いものが ありました。


時間は ある程度 余裕を見ていたつもり なんですが想定以上に展示内容にボリュームがありまして気が付いてみたらギリギリ、て いうか仕方なく多少 端折らざるを得ませんでした…


結果的に、「あおもり犬」は先に見ておいて正解でしたね…

ご当地土産

らぷる
●らぷる●

最後は新青森駅で土産を物色。

これは ふわふわ生地の中に りんご果肉のコンポートが入ってるということで、多少 疑似では ありますが りんごのシャリシャリを求めた菓子ってやつですね。


コンポートだからか意外に期限が長いので、手軽に土産に できると思います。

津軽せんべい
●津軽せんべい●

一口に津軽の煎餅と いっても まぁ色々あるようで…なので「いろいろ」を選びました。


小麦粉とバターベースなんですね、津軽のせんべいは…米粉以上にバリバリで歯ごたえが あり、個人的には結構クセになりますね…


オーソドックスな醤油の煎餅とは、一線を画す作りだと思いました。歯応えも硬いけど手応えも間違いなく手堅いです。

と いうわけで

帰りの新幹線
●帰りの新幹線●

行きは なんとか半額キャンペーンの席を取れたんですが、帰りは半額は おろか、3割引きの席の予約も瞬殺だったようで通常料金です。

よくよく考えたらゴールデンウィークは行きは人に よってバラける だろうけど、帰りは大体 同じですからね…無理ですね…


…いやまぁ…色々と難しい ご時世では あるんですけどもね…


…しかし自分の人生は突き詰めれば お役所仕事に頼るのではなく、自分で考えて踏み出さなくては いけないんじゃなかろうかと…今まで以上に それを考える機会に なってると思います。


他所の土地にお邪魔させてもらうと いう謙虚な お行儀で挑むのが、そもそも ご時世関係なく重要なんじゃないかと いうことで ですね…

今後も独りながら自分なりのスタイルで旅行をしようと思っております。


と、いうわけで2021年春の青森津軽紀行で ございました。ご閲読お疲れ ありがとう様で ございます。



'21春の青森津軽紀行 おわり




関連記事
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキング

Comment 0

There are no comments yet.