【2021年春の青森津軽紀行その6】弘前の桜とか洋館とか

前回
前回
↑までは、青森は五所川原を中心に観光してきた わけで ございますが…

弘前駅
●弘前駅●

今回からは場所を移しまして、同じ青森は弘前(ひろさき)の辺りをですね、観光していきたいと思います。


ただ まぁ結局のところ特段マニアックな場所には行っておらず、淡々とメジャーどころを ざっと観光してだけで ありますので ですね…


今回は弘前の街の様子を、月並み的では ありますがダイジェスト的に眺めていく感じで進めていこうかと…そんな感じで ございます。



宿泊したホテル

弘前パークホテル
●弘前パークホテル●

今回お世話に なりますホテルは弘前パークホテル


弘前という街が まず、ターミナルである弘前駅と目玉観光地である弘前城との距離が そこそこ離れておりましてですね…

今回の このホテルは、その両者の中間地点に位置しておりまして…これなら どちらにも近くも無いけど遠くもない、歩けなくもないと いう、そんな感じの基準で選びました。


…ていうか、なんとか ここしか取りづらかったというのが正直なところですね。

後述しますが、春の この時期の弘前は人気が高いようで…多分、僕が想定していたよりも早い段階から宿泊先は押さえられているんじゃなかろうかと…

それなりの格式?
●それなりの格式?●

なんか、結婚式場とかも あるっぽくて…


あれ…俺、場違いじゃねえか…?


本来 僕なんかカプセルホテルでも充分なんですが、それが見つけられなかったもんだから ここを選んだわけ なんですけども…

シングルルーム
●シングルルーム●

メシ無し素泊まりで、2泊で17600円。1泊8000円+税って感じです。

これを安いと見るか、高いと見るか…あとはタイミングの問題ですかね…


もちろん設備自体に落ち度は ありません、ハイ。

なんとなく街の風景

商店街
●商店街●

さぁさぁチェックインしたら、早速 街の様子を散策で ございます。


弘前城までは、こんなふうに商店街が連なっている感じですね。
ジュンク堂書店
●ジュンク堂書店●

埼玉県人の僕からすると、どうしても池袋のイメージが真っ先に浮かぶジュンク堂書店ですが…


そうか…まぁチェーン店だから、池袋以外にも弘前にも あると いうだけの事ですよね…

青森っぽいポスト
●青森っぽいポスト●

リンゴの形をしたポストではなく、アクセントとしてリンゴを乗せたあたりがセンスのいい可愛らしさだと思います。


まぁリンゴの形をしたポストも、それは それで面白そうですけども。

賑やかなレジャー施設
●賑やかなレジャー施設●

あっ、なんだよ!

あるじゃねえか、カプセルホテル!


う~ん…調べが甘かったですね…


ただ、事前にネットで予約できたか どうかは微妙ですね…まぁ飛び込みでも空いてたかも しれませんが…


ここだったら かなり宿泊費が安くなる上に、なんか天然温泉サウナまで あるっぽいぞ…う~む…


…まぁ、今回は仕方ないですかね…

テアトル弘前
●テアトル弘前●

写真右側のショーウィンドゥのあたり、ちょっと地上波じゃ映せないモノが写っているのでモザイクをかけざるを得ませんでした。


ここらへんは少し新宿 歌舞伎町的なアレもある感じなんでしょうかね…

最勝院の五重塔

最勝院
●最勝院●

ホテルから徒歩圏内に あります。

写真にも もう見えていますが、ここの目玉は中にある五重塔で ございます。
手水舎
●手水舎●

普段は拝観料とかは取られないんですが、年に何度か ある お祭りの時期のみ300円かかるみたいです。

で、この時は まさに「弘前さくらまつり」と いうお祭りの期間中だったので取られるわけで ございますね…


…まぁ貴重な稼ぎ時だろうから、しょうがないでしょう、うん。
五重塔
●五重塔●

東北地方としては随一クラスの五重塔で、重要文化財にも なっているみたいです。


さっきのカプセルホテルとか地上波じゃ映し難いテアトルのあたりからも見える、目立つ建造物でも ありますね。

弘前さくらまつり

弘前公園
●弘前公園●

そして、弘前における一番の見どころですね…

弘前公園、並びに弘前城。


そんでもって、最大のポイントは「弘前さくらまつり」で ございます。


桜の季節に なると この弘前公園の桜が まさに祭のごとく咲き誇り、訪れる人を魅了させるそうで…


今回の旅行も、もともとは まさに このタイミングに合わせて計画していたんですけどね…

終わってる花筏
●終わってる花筏●

先日の芦野公園 同様、もう桜のピークは過ぎ去っておりました…


飲食店の隣の席で盗み聞きして得た情報に よりますと、もともとゴールデンウィークには ちょっと早いので氷とかで冷やしてタイミングを無理やり合わせてたりとか してたらしいんですが…

近年は もはや、その小細工も効かなくなってきてるそうで…
入場許可証
●入場許可証●

…しかし まぁ逆に言えば混む要素が なくなったというメリットも あるわけで…


弘前公園、いわゆる さくらまつりの会場に入る際に住所等を書き体温を測った上でリストバンドを付けることを義務付けされて おりまして…

ご時世ってやつですよね。
幾分か残ってる桜もある
●幾分か残ってる桜もある●

例年を知りませんが、多分 全然 空いてるほうなんだと思います。


芦野公園 同様、桜のピークが過ぎている事に加えて ご時世的な事情が ありますしね…
少ない桜を撮り方でカバー
●少ない桜を撮り方でカバー●

出店も やってるっちゃ やっています。

お化け屋さん
お化け屋さん
らっしゃい らっしゃい、楽しい楽しい お化け屋敷あるよ~!

と、お化け屋敷にしては賑やかな客引きが妙に印象的でした。
撮り方で それっぽく魅せる
●撮り方で それっぽく魅せる●

実は事前から、さくらまつり開催に関して賛否両論あったらしいんですが…


しかし、少なくとも これで来年も できるはずです。

何故なら、今年こうして できたから。


結局イベントごとって、実際やってみない限りは検証しようが ないですしね…


やりたいなら、やりたいという意思が あるなら、実際 決行することでしか道は開かれないと僕は思っています。

石垣、工事中
●石垣、工事中●

さて、いよいよ本丸の弘前城ですが…


2015年から、石垣の修理が行われているようで…
弘前城 天守閣
●弘前城 天守閣●

なので天守閣が一時的に本来の場所から、ちょっとズレた場所に一時的に どかされているそうです。


しかし逆に考えれば この場所に ある風景は、今しか見られない…そう考えることも できますね。
天守閣 内部
●天守閣 内部●

内部にも もちろん入ることが できます。


弘前城は、ガチちょんまげ時代から残る貴重な天守閣のひとつらしいです。

階段が急で狭いのも、このタイプの天守閣ならでは ですね。現代なら わざわざ こんなふうな階段に しないでしょうし…
記念メダル刻印機
●記念メダル刻印機●

しかし、僕が何よりレトロだと思ったのが この記念メダル刻印機ですね…


なんだろう…80年代初期あたりから動き続けてる匂いが…

夕暮れがキレイ
●夕暮れがキレイ●

左のほうに見えるのは、岩木山ですね…背景に映えますな。


桜に、天守閣に、岩木山と…弘前公園は素晴らしい風景が揃っているところですね。

ハイカラ建築物

旧 弘前市立図書館
●旧 弘前市立図書館●

この他、弘前市街には洋館が ちょこちょこ残っておりまして ですね…
青森銀行記念館
●青森銀行記念館●

なんでも昔この弘前では外国人を招く用件が色々 多かったことから、こういう建物が多く建てられて残っていると いうこと らしいですね。
スターバックス弘前公園前店
●スターバックス弘前公園前店●

そして、このスタバっすよ。


ここも また そういうハイカラ洋館の一つらしくて…
貴重な建物っぽい
●貴重な建物っぽい●

…せっかくなので、ちょっと寄っていくことに しました。
座席も またハイカラ
●座席も またハイカラ●

まさに“和”ですね。


和風スタバは埼玉県でも川越の蔵の街にも ありましたが、ここも またインバウンドなお客さんが いたら超テンションが上がられる所だと思われます。
スタバで描くヒト
●スタバで描くヒト●

内装も こんな感じで…


ちなみにメニュー自体は普通です。普通のスタバです。

あくまでも居住空間を楽しむと…そういうところですね。

商店街のお店も
●商店街のお店も●

そういえば商店街の建物も、どことなく そういうハイカラっぽい建物が多いような気がします。
可愛い時計店の建物
●可愛い時計店の建物●

と、こんな感じで…


弘前、まぁ基本的な所をざっと見た感じですけども…


この他 飲食店とかも かなり沢山あるので ですね…

ブラブラ街歩きするだけでも、普通に楽しい街だと思います。








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