【2020年秋の島根・鳥取・姫路紀行その13】街のネオンと共に輝く夜の姫路城のライトアップ

前回↑まで、鳥取の観光をお送りして まいりましたが…
今回からは鳥取を発ち、移動いたします。

●鳥取駅●
まぁ帰路の方向(僕の場合は埼玉)に向かっていくわけ なんですが…
鳥取から東京方面って、まともに行くと在来線の特急と新幹線を使って計5、6時間とか かかるんですね…
…ぶっちゃけ、イヤなので…
そこで、在来線と新幹線の乗換地点である兵庫県の「姫路」で あえて途中下車を いたしまして…
1泊した上で、かつ姫路の代表的スポットである姫路城も観光してしまおうかと…
そういう目論見で行こうかと…そういうわけで ございます。ハイ。
いざ姫路へ

●特急「スーパーはくと」●
鳥取と京阪神を2時間とかで結ぶ特急列車。これに乗って姫路まで向かいます。
ちなみに乗車の感じとか詳細とかは別の鉄分を多く含んだ記事にて書いたので、そちらのほうを是非 参照して いただければ…

●姫路駅前●
そんなわけで、姫路に到着。
もう夜なんですが、実は あえて夜頃に着くように調整したのです。
っつーか もう早速 溢れんばかりの存在感を駅前から照らし出しちゃってるじゃないですか、姫路城…!(矢印の所)

●マンホールにも姫路城●
感じで書くと汚点っぽく見えちゃうけど、ローマ字ならカッコつくだろ…ってことで「OSUI」と書いたんですかね…?
姫路城は姫路の街に おけるランドマーク的存在と いうことで、夜はライトアップもしてるんですね。

●夜でも存在感を放つ姫路城●
そう、あえて夜に来たのはコレが目当てです。
日中の姫路城見学は明日にして、今宵はライトアップされた姫路城を是非 見に行こうじゃないかと…
明るいうちに早く姫路に着いちゃうと時間を持て余しちゃうかと思って、それで鳥取滞在のほうをギリギリまで粘ったわけで ございます。
夜の姫路城を見学

●敷地内へ突入●
ライトアップも見どころの一環と いうことで周辺敷地内までは解放されていて、姫路城の近くまで行くことが できるみたいです。
やはり みんな考えることは一緒なようで、ライトアップを見に来る人は結構 多いですね…
まぁせっかく一泊とか するんだったら、是非とも見に行っておきたいところ ですしねぇ。

●ズームして撮る●
と いうわけで一応できる限りの拙い技術と拙いカメラを駆使して、姫路城のライトアップ姿を撮影です。まずは正面をズームで…
うーむ…やっぱり日本の城も絵になりますねぇ…

●今度は別アングルから●
真正面も いいんですが、斜めから狙うほうが立体感が増す気が しますね。
また、周りの木々とかも あえて絡めて撮っても それも それで絵に なります。

●また別角度から攻める●
ブレないように柵の所にカメラを置いたりして、息を止めたり はたまたタイマー機能も使って…安いカメラで夜景をできるだけ綺麗に撮ろうとすると、結構そういう怪しい努力が必要だったりするんですが…
どうでしょうか…怪しく頑張った甲斐は あったでしょうかね…?

●やや軽くズーム●
…ところで、周りの城壁に対して城本体が少し赤いライトアップに なっている事に お気付きでしょうか?
実は この日9月21日は「世界アルツハイマーデー」と なっているそうで、その一環で期間限定でオレンジ色にライトアップをしていたんだそうです。僕も 後から情報を見て「実は そうだったのか」と改めて知ったクチなんですが…
オレンジ色は、認知症の啓発カラーと いうこと らしいですよ。
城下のアーケードで晩飯

●姫路駅前通りのアーケード●
さてさて夜の姫路城も満喫したので、そろそろ晩飯でも…
さすがに姫路は都会で、何でも ありそうで困らなさそうですね。最悪、松屋とかガストでもOKでは あるんですけども…

●北前そば 高田屋●
せっかく遠くまで旅行に来てるので、もう少し贅沢しても いいでしょう。できれば ご当地メニューとかも試してみたいですし…
と、いうことで この「高田屋」と いう 蕎麦屋さんで お蕎麦を食べることに しました。
蕎麦屋のつもりで入ったんですが、今 調べてみると なんか居酒屋の くくりっぽいですね、どちらかと いうと…
しかも「せっかく旅行だから」とか言っといて実は全国チェーンだったと いうことも知ってしまい、自分のチョイスに若干ショックでした…いや まぁ お店に非が あるわけでは ないので いいんですけどね、別に…

●メニューを見る●
メニューを見る限りでは、蕎麦主体な感じが しますけどね…
まぁ、とりあえずテキトーに…

●れんこんチップス●
まずは外にも「姫路の一品」と書いてあった れんこんチップスを。
ちなみに僕は お酒は全く飲まないんですけども、どちらかと いうと酒の つまみ的な感じでしょうかねコレは…

●三色生麩の追い鰹そば●
何て読むのか わからずに頼みましたが「ふ」ですね、「麩」って…お吸い物とかに よく入ってるアレ。「生麩」は そのまま「なまふ」みたいです。
思ってたより かなり あっさりめ だったので勢いで出し巻き玉子も頼んじゃおうか とか思いましたが、まぁ腹八分目ってことで…今晩のメシは このあたりに しておきましょう、ハイ。
と、いうわけで

●現代の夜の城下●
姫路城だけが目当てだと大抵 日帰りで済みそうなイメージですが…
夜のライトアップした姫路城、あえて一泊して見に行っても いいと思います。
近寄って撮っても良しだし、街中からネオンと合わせた時代錯誤のミスマッチを撮るのも また良しで ございましょう。
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