【2020年秋の島根・鳥取・姫路紀行その8】夕暮れ時の鳥取砂丘でサンセットを望んでみる

前回
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↑、足立美術館を鑑賞したので…


次は いよいよ鳥取に向かいます。
鳥取に向かう特急
●鳥取に向かう特急●

こう見えてもコレ、特急です。

こう見えてもコレ、120キロ出るんですね…

ちなみに このあたりの鉄道の詳細は こちらの“鉄”記事のほうを ご参照 頂ければ…


鳥取の観光地といえば、やはり なんと言っても「鳥取砂丘」では なかろうかと。そういうことで ですね…


日中に松江城や足立美術館と いった島根のほうの観光地を見て行ったので、鳥取に着いた時点で程よく夕方に なっておりまして…


今回は夕暮れ時の鳥取砂丘に行ってみたいと思います。



鳥取駅に到着
●「鳥取」駅に到着●

鳥取砂丘へは、「鳥取」駅から路線バスで向かいます。


駅前にあるバスターミナルの0番線乗り場から、その名も「砂丘線」の鳥取砂丘行きのバスとかが出てるみたいなんですが…僕が行こうと した時はタイミングが悪かったのか、バスの空白時間帯だったようでして…


しかし、あまり知られていないほうの4番線乗り場から出てる「岩美・岩井線」というバスでも行けると いうことで…


そちらは ちょうどバスが来ておりまして、あまり遅いと暗くなっちゃうのでコチラに乗って急ぎ向かう事にしました。

バス停「砂丘東口」
●バス停「砂丘東口」●

時間が遅いせいなのか、それとも やはり こちらのバスは あまり知られていないのか、観光客は僕以外には乗ってませんでしたね…地元の方はチラホラと いらっしゃいましたが…


鳥取駅から ここまでの料金は380円。スイカ等は使えないので現金で…

路線バスの現金くずし、なんか久々です。普段あまりバスに乗らないので ですね…
「砂丘東口」のあたり
●「砂丘東口」のあたり●

ただ「砂丘東口」という名前の通り、砂丘の真正面からは ちょっと離れているようで…コチラのバス停からだと、砂丘の入り口までは ちょっと歩かないと いけないようです。
砂丘の入り口
●砂丘の入り口●

着きましたね…ちなみに、他にも何か所かに入り口が あるみたいです。


砂丘自体は、入園料とかは要らないようです。あと、営業時間とかも ないので いつでも入れます。

公園みたいな感じなんですかね…おそらく地元の方なんでしょうけど、犬の散歩に来ている人とかもチラホラ見かけたりしましたね。

鳥取砂丘に上陸
●鳥取砂丘に上陸●

さあ さあ ついに やってきましたよ鳥取砂丘!

おおおぅ…まずは まぁ、異世界感が面白いですよね…
砂漠のオアシス
●砂漠のオアシス●

雨とかで できた水たまりかと思いきや、ちゃんと「オアシス」という設定だそうです。地図にも そう載ってますので…
砂丘の起伏
●砂丘の起伏●

見るからに明らかに一番 登りでが ありそうな山…「馬の背」と呼ばれるやつですね。


やはり来たからには登ってみましょうか、がんばって…
馬の背を登る
●馬の背を登る●

いやぁーーー…なかなか結構ありますよコレ…


僕はトレッキング的な普通より ちょびっとだけ丈の長い靴を履いて来てるので なんとか事なきを得ていますが、普通のスニーカーとかだと多分 砂が中に入っちゃうのは覚悟しないと いけないんじゃないでしょうか…

割り切ってビーチサンダルで来ている人とかも多く見かけました。
海が見える
●海が見える●

日本海だそうです。

そうか…砂丘って要は砂浜の延長線上みたいなモノなのかな…


なるほど…「砂漠」と いうよりは「砂場」ですねコレは…デカい「砂場」です。そんな感覚を感じました。

空が赤くなってる
●空が赤くなってる●

おほぉう!ちょうど いい具合なんじゃ ないですか、夕焼けが…


そうです、わざわざ こんな時間に来たのはコレが目的です。砂丘のサンセット、たまらないだろうな と…


せっかく馬の背を登ったので、ココから このサンセットを眺めてみようと思います。
鳥取砂丘のサンセット
●鳥取砂丘のサンセット●

いいですねぇ…実に いいです。


ただ、サンセットを撮るのって難しいんですね…カメラに よるんでしょうけど、オートで ただ ただ撮っただけだと全体が明るくなっちゃって空の赤見が薄れてしまうし…


なので、シャッター速度を落として暗めに してみて…一応、こんな感じで どうでしょうかね…


…ところで最近のスマホは、カメラのプログラムが異様に進化しているようで…オートでも勝手に夕焼けが むしろ普通のデジカメよりも綺麗に映せるように なってる感じも するんですよね、なんか見ていると…

すげえな…どうなってやがるんだ最近のスマホは…!

…持ってないから余計に そう思いますね…
夕日をアップで
●夕日をアップで●

しかし この光学ズームの画は構造上スマホには真似できない、専用カメラの特権でしょう。

海辺に光が映っているのが また たまらないですねぇ…


多少 雲が かかっちゃってるのが ちょっと惜しい気も しました。これは これで また味も ありますが…


そのため、日がしっかりと顔を出していたのは比較的わずか でしたね…

帰路に つく
●帰路に つく●

…さてサンセットも堪能したので そろそろ市街地のほうに戻りますかね、あんまり暗くなってもアレですし…


馬の背、降りる時も やや慎重に降りないと靴の中に砂が入りそうです。

まあ登るよりはラクですけども…

「砂丘会館」
●「砂丘会館」●

帰りは この砂丘会館の所にあるバス停から路線バスに乗って戻ります。

コチラのバスは駅の0番線から出てる「砂丘線」のほうですね…ココが始発のようです。


なお、このバスは18時30分が最終らしいです。僕が乗ったのは最終でした。

ただ もうひとつの、僕が行くときに使った「砂丘東口」のバス停から出ているやつは まだ あるようなので乗り遅れたら そっちに乗るのも手ですね。18時30分を逃しても まだ2本ほど あるようでしたので…

最終バスに搭乗
●最終バスに搭乗●

と、いうわけで ですね…


夕暮れの鳥取砂丘、よかったです。コレを狙って あえて遅い時間に行くように旅程を立てたんですが、正解でしたね…ハイ。


ただ やっぱり日中の燦々とした砂丘も見てみたいので、明日も明日で当然ながら行ってみたいと思います。

砂丘までのアクセス情報等も ですね、その時の記事に また ちょっと まとめてみようかと思いますので…








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