【2020年秋の島根・鳥取・姫路紀行その6】松江駅近くのカプセルホテル「CUBIC ROOM」に宿泊

前回↑出雲大社から、松江市街に やってきました。
宿泊するホテルが この松江駅の近くに ありまして…
今回 泊まるホテルは、「CUBIC ROOM(キュービックルーム)」という所で ございます。

●今回 泊まるホテル●
「CUBIC ROOM」とは書いてませんが、ココで いいみたいです。
「松江アーバンホテル」という おそらくビジネスホテル?の中にあるカプセルホテルと いう位置づけに なっているみたいですね。
と いうわけで、今回は この宿泊したホテルのレビューみたいな事を書こうと思います。
まずはチェックイン
今回 僕は公式サイトでは なく個人的な都合でエクスペディアで予約したんですが、特に予約確認書とかも見せる必要も なく名前等を言うだけで手続きが進められました。2020年の ご時世柄、まず最初に検温ピストルみたいな やつでサクッと体温を測りますね、やっぱり…
ちなみに体温は36.2度くらいだったかと…ここまで2キロ近く歩いて来たからか、夕方に「稲佐の浜」で計った時よりは人並みの体温に なっていました。
その後 鍵と なるカードキーを受け取り、カプセルホテルブースに案内されます。
本館の隣に橋で繋がっている別館がカプセルホテルブースに なっているみたいです。
寝室

●ザ・カプセルホテル●
紛う事なきカプセルホテルです。
上段と下段が微妙に互い違いに配置されていますね。

●カプセル内●
僕はカプセルホテルは2016年に泊まった成田空港のナインアワーズと いう所以来これが2回目なんですが、基本的に大差は ないように思います。
標準的な体格の日本人が寝て起きる分には必要十分な広さですね…布団や枕などの寝具も必要十分なものです。
出入口はカーテンでの開閉、このあたりも以前 経験したものと同様ですね。

●コンパネ●
室内設備として左側にコンセント1個とUSBが1個、そしてダイヤル式の貴重品入れ。
右側には目覚まし時計と照明の調整ダイヤル。ラジオとか そういうのは無かったと思います。
なお、カプセル内では飲食厳禁と なっているようです。まぁそりゃそうだな…
セキュリティ関係

●ロッカールーム●
渡されたカードキーごとにロッカー分かれています。
カプセルホテルの場合、自室スペースが狭いのでココで色々荷物整理をすることに なりますね。
ちなみにロッカールーム自体の入り口にもドアに鍵があり、カードキーで開くしくみです。カプセルブースも同様。セキュリティに気を配っている感じがします。
また男女は そもそも階が別々に なっていますので、当然ですが女性でも安心だと思います。
共有バスルーム

●洗面所●
カプセルホテルの宿命、洗面関係は共有と なりますね。
ですが洗面台、トイレ、シャワーともに それぞれ4~6台くらい あるので必要十分じゃないでしょうかね。
少なくとも僕が泊まってる時に混みあってる場面は見かけなかったです。まぁそもそも どのくらい泊まってる人が いたかは わかりませんけども…
僕が海外旅行で格安のドミトリー等を極力 選ばない理由の一つとしてトイレ問題が あるわけなんですが…
日本のドミトリーたるカプセルホテルなら このあたりはクリアできると見ており、実際この水準で あれば全然 問題を感じません。台数も十分だし、最近のは当然ウォッシュレットも標準装備で かつ清潔ですし…
このへんは さすが、日本のトイレは世界一だと思います。

●シャワールーム●
カプセルホテルと いえどもバスローブや歯ブラシ、タオルなどのアメニティをそれぞれ個人ごとに提供してくれるので このあたりも不自由を感じることは ないと思います。
ところで、このホテルではカプセル宿泊者でもホテル本館の大浴場を使えるのでは?という事前情報も得ていたんですが…

当ホテルに大浴場は ないんですよ…
…系列の別館には あるんですが、ここから2キロほど離れてまして…
…系列の別館には あるんですが、ここから2キロほど離れてまして…
…と、これで僕が歩いて来た道のりは2キロくらい あったんだと いうことを知りました。歩いて来た道のりに「松江ニューアーバンホテル」というのが あったので、多分それの事かと…
…しかし「入れません」とは おっしゃって いなかったので、入浴する資格は あるのかも しれません。
頑張って2キロ移動する気合が あれば、ですが…
共有フリースペース

●寝る前のネット●
カプセル内では飲食できないので、そういうのを したい場合はココで行なうと いうことですね。
ドリンク自販機が近くに設置されている他、ホテル本館のほうにレストランがあるので多分 追加料金で朝食とかも食べられるんだと思います。
コンセントなども配備されているので さしずめPCブースと いった感じでしょうかね、どちらかと いうと…
無料のWi-Fi自体は多分カプセル内でも繋がるんだとは思いますが、机のほうが作業しやすいので僕もココで寝る前のPC作業を しました。
…ただ細かい指摘なんですが、ガラステーブルは勘弁してほしいと ちょっと思いました…僕も思わぬ盲点だったんですが、光学マウスってガラス面だとダメなんですよね…
…従って、近くにあったチラシをマウスパッド代わりに使わせていただきました…
総評
チェックアウトは翌日に自動チェックマスィーンにて行いました。ホテル業界でも最近は やはり自動化の波が……と まぁ、こんな感じで ございましたが…
…お値段のほうは1泊2970円でした。ちなみに かの話題のGO TOなにがしの類は今回 不使用です。
どうせ一人旅で そんな宿に こだわる趣でも ないし日本の今時のカプセルホテルなら十分だろうと いう感じで選びましたが、想定通りにコレで全然 十分だと思いました。
多分どちらかと いうとビジネス客の需要を想定しているんでしょうかね…チェックイン時間が遅くなったのが少し心配だったんですが、特に お咎めも ありませんでしたし…
プライバシーの面とかでも大きな問題を感じないし、ただ単に泊まって寝るだけを求めれば これで いいんだと感じましたね…ハイ。
てなわけで以上、今回はカプセルホテル「CUBIC ROOM」のレビューで ございました。
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