【2020年秋の島根・鳥取・姫路紀行その4】出雲大社参拝と夕暮れの稲佐の浜

前回
前回
↑一畑電車の“鉄”いじりを たっぷり堪能し、再び「出雲大社前」駅に戻ってまいりまして…

ついに出雲大社へ
●ついに出雲大社へ●

いくら僕が偏屈とは いえ さすがに行きますとも、ええ…


…と、いうことで今回は出雲大社界隈を お祈り観光していきます。



出雲大社をお参り

境内に入る
●境内に入る●

まさかの事態と なった2020年、春から夏にかけては みんな自粛自粛で人の出が少なかったと見ていますが この9月は みんな もう ひと通り経験値が ついてきたのか久々に人が戻り始めてきたみたいな感じだったようで…
拝殿
●拝殿●

境内に入ると いくつか建物が分かれていますが、おそらく正面から入って最初に目にする大物が この「拝殿」と いう建物。

最初の ご挨拶的な存在でしょうか。


…ああ、ちなみに いつもながら僕には教養が 無いので、無いなりの体で進んでゆくことを ご了承ください。
この向こうに ご本殿
●この向こうに ご本殿●

で、その奥に「ご本殿」と いうのが あるそうです。

ご本殿と いうからには やはり そこが一番 偉い本体なんでしょうね、おそらく…


なお、通常は そうそう おいそれと そのご本殿には行けないようで手前のココでお参りをするに留めておく感じのようです。


あと お祈りの仕方も、

「二礼、四拍手、一礼」

…と やるのが出雲大社ルールだそうで…みんな そうしてるのを見て僕も そうしました。

因幡のウサギさん達
●因幡のウサギさん達●

このあたりに伝わる神話に因んで、境内の所々にウサギさんの象が あります。

日本古来の神話と いうよりはメルヘン寄りの表情を しているあたり狙ってますね、多分…
ご本殿を見上げるウサギさん
●ご本殿を見上げるウサギさん●

たしかにコレは、女子ウケよさそうだ…


だって気が付いたら撮りたくなりますよねぇ、このアングル…

神楽殿
●神楽殿●

そして、ご本殿以上にインパクト勝ちしている物件が こちらの「神楽殿」になります。

よく出雲大社を紹介する写真とかだと この神楽殿の写真が使われているので、教養のない僕なんかは「コレが出雲大社だー」みたいに思ってたりしたんで…


結婚式とかでも よく使われる建物だそうですね。

それに してもデカい
●それに してもデカい●

何がインパクトかって、やっぱりコレでしょう…ものすんごくデカい縄。


おそらくですが、出雲大社の求心力の6割ぐらいはコイツが持ってるような気もします…そのくらい見応えありです。

なんかカッコいい像
●なんかカッコいい像●

ムスビの御神像と いうモノだそうです。

アクション漫画のワンシーンみたいな構図が巧みな演出ですね。

出雲大社を後に
●出雲大社を後に●

さて…もうすぐ夕方に なるんですが…


出雲大社の後に ちょっと行ってみたい、これまた ご利益的なスポットがあるらしいので…そこへ向かおうと思います。

夕暮れの ご利益スポットへ

神迎の道
●神迎の道●

出雲大社を出て西へ、

「神迎の道」と言う名の通学路を通って行きます。


ちなみに この神迎の道、これまた ご利益がありそうな名前をしていますが基本的には何てことの ない ごくフツーの通学路だと思いました。
子供とびだし注意しすぎ
●子供飛び出し注意しすぎ●

よっっっっっぽど子供が飛び出してくるんでしょうね、ココは…
目的地が見えてきた
●目的地が見えてきた●

海岸に突き当たったら北へ…


…すると見えてきました、目的地は浜辺に ある あの岩です。
稲佐の浜
●稲佐の浜●

まぁ、見ての通りの場所なんですが…


あの岩、もうちょっと近づいてみましょう。
弁天島
●弁天島●

砂浜のところに でーんと存在している姿が、何か神妙的なモノを感じられたんでしょうね…鳥居が祀られています。

ただ まぁ、そんだけと いえば そんだけ なんですが…


…せっかく砂浜に あるわけです。夕暮れは さぞかし美しかろうと いうことで…

それで あえて夕方頃にセッティングして訪れたわけで ございます。
なかなか暮れない
●なかなか暮れない●

…ただ、少々 早く着き過ぎた気がしました…


時間まで何もせずに、ここで黄昏て待つのもアリかと思ったんですが…

神TERASU
●神TERASU●

ちょうど いいところにカフェ的な お店が ありました。


せっかくなので、ちょっと寄ってみましょう。
2020年の入店様式
●2020年の入店様式●

こういうご時世に なってしまった2020年です。

最新の自動検温マスィーン、実は僕はコレ初体験です。まさかのココで…


…そして測定結果は まさかの35度台。まぁ低い分にはOKでしょう。

稲佐の浜で描くヒト
●稲佐の浜で描くヒト●

「甘酒豆乳ぜんざい」と いうのを注文しました。

後から知ったんですが ぜんざいの発祥地は まさにココ出雲だったんですね…まさに神がかったナイスチョイスでした。


何も しないで黄昏るよりは、やはり時間が あるなら描かねば と思いました。「どこでも描くヒト」としては…

稲佐の浜のサンセット
●稲佐の浜のサンセット●

…で、撮った夕暮れの景色がコチラで ございます。


…実は夢中に なりすぎて よりによって一番いいタイミングを逃してしまった気もしたんですが、この写真が一応ギリギリ滑り込みセーフ的な感じかなぁと…


なお、季節にも よると思いますがココでサンセットを迎えると いうことは必然的に この場で夜に なってくるわけ なんですけども…


…この近辺での夕食のプランは、ちょっと考えたほうが いいと思いました。

それに ついては また次回、述べたいと思います。







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Comment 2

There are no comments yet.

ぴょん吉(Palet作業係)

あらっ! 島根に行かれたのですね!
実は私も2019年末に行ってきました!

行けなかった場所もこちらで見ることができて嬉しいです(^^
稲佐の浜、すごくいいじゃないですか〜!

  • 2020/10/10 (Sat) 19:59
  • REPLY

Mr.よっしい

Re: タイトルなし

ぴょん吉さんへ

寝台列車が乗りたい!という流れで行き先が決まり鳥取とかにも行ったりしたんですが、なかなかどうして撮れ高が多くて面白かったです。

僕の場合は一人旅なので「うんうん」と共有してもらえる部分が少ないかもしれませんが、楽しんで見てもらえれば幸いと思います。

Mr.よっしい